MeWCAとは

医療サービスを享受する全ての国民に対して、先進的な情報・通信技術を活用した医療サービスの実用化と それに至までの様々な活動を行おうとする事業者(産)、行政(官)、医療機関や学会(学)等の支援を行い、また、 医療サービスを受ける一般国民とを相互に情報交流・ 発信のできる場を設ける事で高度医療情報社会の普及・ 啓発活動を支援し、より良い医療サービスが享受できる豊かな保健医療福祉社会への提案と環境基盤作りに寄与すること。

方 針

医療福祉クラウド協会(MeWCA)は、前進である医療情報ネットワーク推進協議会(JAMINA)にて掲げた日本における「医療に特化した クラウドの必要性」をコンセプトとして、医療に留まらず健康、予防、疾病、介護までの医療福祉全般にわたるクラウド環境の構築と医療クラウドサービスの普及活動を主体とする。

主な事業内容

当協会の事業は、 特定非営利活動に係る事業のみを対象と致します。

医療福祉クラウドの環境基盤事業

  • 医療専用クラウドの構築、運用(医療標準規格 ISO 13606準拠)。
  • 医療、福祉、介護施設向けアプリケーションの共通APIの提供とポータルサイトの運営。
  • 国民向け生涯健康データ(PHR)基盤の構築。

高度医療情報化社会を構築する為の普及啓発事業

  • セミナー、交流会等の開催を基本活動とした医療従事者、医療関係団体従事者、行政、一般住民を対象とした先進医療情報の啓発活動。

医療分野における調査・研究事業

  • ワーキンググループ設置による先進医療情報の調査研究活動。